花言葉「豊かな感性」「秘めたる恋」
毎朝、見上げる事を楽しみにしているミモザが、咲き始めました。
密かに楽しみにしていただけあって、咲いてる花を見つけた時
は、本当に嬉しくて、自分の心に風穴が出来た気がした。
ほんの一部だけ咲き始めたミモザを眺めていると、思わず
息が止まり、苦しくなって深呼吸をした。
青空の下、ゆらゆらと風にゆれるミモザの花、見上げるだけで
唯唯気分が明るくなる。
一人カメラで写真を撮っていると 背後を親子連れが自転車で
通過。
「あのお花は何?」
「ミ・モ・ザ って言うのよ」
鮮やかな黄色の色が目に入り印象強く目についたのだろう。
子供の何?と思った視点とその疑問に答える母親の会話が
耳に入り、ここに、この1本のミモザの木があるだけで、この時期、
どれだけの人の会話を増やしてくれているのだろうとふと思い、
この木中心に和みだけでなく、ここを通る人々の会話の架け橋を
もしていると思うと愛しさがより増した。
春を告げる 春告げ花のミモザ
しばらくの間、朝の通勤が楽しませてくれる。