前回、異形成が、軽度の結果に安堵
していた3ヶ月前。
経過観察の為、11月末に再度検査、結果を
聞いてきました。
この高度異形成、軽・中・高 → 癌になりうる
と言う流れで、2年位前から、この異形成が
出てきた私、1年に1度の新宿の婦人科で
健康診断として見てもらっていた。
その医師よりもうちょっと、詳しく観察していった方が
良いと言う事で、今年の夏から乳がんで通院している
大学病院の婦人科を受診している。
前回、3ヶ月前での検診では、軽度、、新宿では、中度の結果で
検査をする度に結果が変わる。女医曰く、軽度・中度は
いったりきたりするとの事で、そして今回は、中度。
そもそも、90%の人が数ヶ月のサイクルで自然治癒出来るらしい、
それを温存し、進化させてしまうと子宮頸がんになるとの事。
かといって、軽度・中度では特に治療方法も無く、経過観察となり
高度に移項すると、円錐切除手術という処置をするとの事。
この話、新宿の病院の時点で何度も聞いているのに、今回又
中度になった & 特に治療方法も無いと言うことを知っているくせに
又あの質問をしてしまった。
「どうなったら、処置するのですか?」
「高度異型成になったらです。」
とピシャリと冷ややかに婦人科女医に言われる。
女医曰く、中度だが、怪しげな細胞も採取して病理で見ている
ので、現在は、経過観察としか言いようが無いとの事。
この異形成、どうすれば、自力で排出出来るのだろうと
ググっても結局のところ、免疫力の話で、ストレスをためないで下さい
とか、質の良い睡眠をとって下さいとか、バランスの良い食事をして下さい
とか、乳がんになった時点で気をつけている項目ばかりで、これ以上
何を頑張れば良いのだろうかという思いと、高度異型成になる前に
どうにか排出したいという思いと綯い交ぜであり、又3ヵ月後検査と
なった。
現状維持と言う事で、取り敢えずは良かったのかもしれないが
レベルとして又1つ前進させてしまったという事は、何とも残念である。
やっと乳腺科の通院から少し足が遠のいてきたのに、婦人科が始まるとは
残念無念。次回の検診では、良い結果が出る様に、少なくとも軽度に
成りますように。