疲れていたのか何なのか 相方が不在を良いことに PM7時半から 目が覚めたら
翌朝AM11時と言う 驚異的な寝方をした私。気分すっきり爽快です。
朝帰りの相方を起こし 晴れた空の下 お散歩へ、、
相方のリクエストにより
世田谷文学館で行われている 永井荷風シングル・
シンプルライフを見に行くことに、、
途中芦花公園に寄ると早くも桜が満開。。
芦花公園は 長野県高遠町から寄贈された 高遠小彼岸桜が15本植えられており
普段目にしている ソメイヨシノより ピンク色が強い桜で 可愛らしいお花。
一足早いお花見を皆楽しんでいました。
目を上げると桜 足元に目を落とすと 一面黄色い菜の花畑。
何処かの観光地の様です。
何だか 家の近くでとても得した気分。
生活の中での 小さな幸せって こんな事で 実はこれがとても重要だったりする、、
花見を終え 目的の世田谷文学館へ
地元が近い為 元々名前を昔から知ってはいたが 来る事が無かった文学館
初めての文学館で見た 永井荷風シンプル・シングルライフは 噛み砕いて展示され
ており 私の様な 文学から程遠いタイプでも 解りやすく 面白かったです。
永井荷風はシンプル・シングルライフ の先駆者で 考えに共感した女流作家が
多いとか、、
2階の常設展では 世田谷区内に在住していた 有名な芸術家の展示を
居住地別にしており 今自分が住んでいる場所の近くに 竹下夢二や永井荷風
が住んでいたとか、、 当時の芸術家たちには私が住んでいる街近辺がどう
目に映ったのかとても興味深い。。きっと静かで 住み心地が良かったのだろうと、、
そうあって欲しいとこ。。
一足早く満開の桜を見たり 文学に触れたり 良いお休みでした。