学生の頃の友人の日記に数年前に亡くなった肉親の
事が書いてあった。
長い月日が流れ 乗り越えた部分もあるけども 喜びや出来事を
伝えたい時に改めていない事に気づき悲しみの感情に襲われる。
学生の頃 彼女の肉親の話を聞いていたのもあって、彼女の心を
感じ、より胸が詰まる思いがした。 ある部分で乗り超え、時を掛けて
受け入れようと悲しくても、努力している彼女の強さに頭が下がる
思いだった。
同時に、いつもいつも親孝行をしないといけないと思いながらも、
自分の事で精一杯なっていて、解っていながらも出来なくて
不甲斐無い自分がいつも以上に露呈し、恥ずかしかった。
今の私に出来る事、簡単な事でも積み重ねていかないと。