久しぶりの友達を自宅に招いての夜。
頻繁に会っているので、話の内容が
いつも変わらずなのだけど、外だと
周りの環境に影響されるのか、妙なテンション
だったり、何処か落ち着かなかったりするもの。
しかし お家だと気構え無く話せるのはとても楽。
簡単な手料理を並べ乾杯♪
女は話が尽きない生き物。
楽しい夜でした。
最近魚屋を通る通る度に気になっていたコレ。
グロテスクですが・・・
生の鰻の肝なのです。
鰻の身も好きだけど、肝も好きな私。
肝煮・肝焼き・肝吸い
通常だと少量しか食べる事が出来ない肝がこんなに!
しかも生だなんて。。
調理したことの無い食材だけに一抹の不安を覚え家に持ち帰り、
生姜を入れて 甘辛く煮付けて 肝煮に。
調味料の中にドバッと入れ、煮ると、浮き袋が膨らみ、あちらこちらで
パチン・パチンと破裂の音が聞こえる。すると、あのほろ苦い臭いが
立ち登りはじめ、期待が高まりました。これぞ作る喜び。
煮付けた肝は、大変おいしゅうございました。
大量・佃煮だけに、数日楽しめる事が出来、
良い肴になります。
肌寒くなった夜更けに ぼんやり過ごしながら秋の夜長を楽しみたいと思います。