怒涛の神戸・京都・高知から帰京直後に夏風邪に遭遇。
病んでから、なるべく風邪を引かぬ様 割と慎重にしていたのだが
気を抜いたのか まんまとがっつり引いてしまった。
帰京当日の午後は、1年に1回の健康診断、勿論 今年も乳癌を発見してくれた
婦人科で、子宮頸がん・子宮体がん検査を受けました。
(体がんは、健康組合の割引が無く、実費です)
先ずは、エコーでの検査。
「うーん 生理を止めている割には、内膜が厚み帯びているなぁー」
と医師が一言。
そして、痛い&不快極まり無い、細胞採取を終え終了。
「結果は、21日以降に聞きに来てね、、内膜が厚いけど、ノルバデックスの
処方を止める程には、未だなっていないから・・・・」と説明を受ける。
その時に、少し出血があるのでと、抗生物質を処方される。
この化膿止めとして処方された薬剤のお陰で 一瞬風邪が
治った様に感じたのですが、、、まんまとぶり返しました。。
気付けば、8月も半ば過ぎ。
我が家には、大きな欅の木がある為 ありえない位の蝉が、この時期になると
羽化します。何匹もの蝉の幼虫が、木や植物、我が家の壁へよじ登り、徐々に羽化していく
光景を何度も目にする。羽化したての蝉は、青白く、妖精のよう。
6年間もの長い間 地中で 静かに育ち、地上での命は、1週間程度とか。
人間が感じている時間軸と蝉等虫が感じている時間軸は、きっと異なっていて
6年と言う時は、蝉にとってウン十倍の時の流れなのだろう。
そして、無事に羽化した後が、最後の華。
その命 果てるまで鳴き続ける。
蝉の一生も悪く無いかもしれない なんて 思ったり。。
そういえば先日の帰省時、義理姉がくれた品。
「我が家のだし」
中には、高知の厚切りの鰹節が入っていて、好みの醤油を入れておけば
ダシ醤油が出来るという代物。
きっと良い仕事をしてくれるに違いない。
行く度に高知と言う地の豊かさに驚かされる。
そして何よりも食べ物が本当美味しい。
手が込んでいるとか、華美とかは要らない。
唯唯 美味しいモノが本当に多い。
先日亡くなった祖母宅は山間にある昔ながらの家、
家から一歩出れば壮大な山の景色が眺められる。
今 その家に住んでいる従兄弟は、山・自然を愛し、
山と密接に生きる、その生活を守っている。
昨年 訪れた時に居た猪の肉を分けて貰った。
残酷に見えるかもしれないが、その考えが残酷であって、何も知らないという事。
命を食べ、命を育てていると言う事を。その従兄弟は、この猪の捕まえ方・
育て方・裁き方を話してくれた。そして、同じく 山にハンターに出る人は、猿の脳みそも
食べる話をしてくれた。スーパーで並べられている 肉も殺して、商品にしているので
あって、誰かがその作業をしている、そして その命が亡くなる時 苦しみを感じているのかも
しれない。人間や一部の動物だけ保護・大切に扱われているのも不思議な話だ。
結局 一番の力を持った人間 その人間に寄り添った生き方をする動物だけが大切に
されるのかと。 そんなに人間は偉いのか?
食べた 猪の肉は、思ったよりクセが無く、とても食べやすかった。
そして本日は、月1通院日。
この こじらせている風邪薬の処方もお願いして8月分終了。
もう少しで2年生に上がる試験が待っている。
家畜の様に、殺され食べられる命では無いが、救われた命と どう向き合うべきか
どう扱うべきか、これからもずっと考えていかなくてはいけない私にとって大きな課題。
夏の終わりを感じ、何処かしら寂しさを感じる頃、何故人は熱を帯び、冷めるていく頃
冷静に振り返り 俯瞰し、孤独を感じるのだろう。
日々 そんな事の繰り返し。
暑いまま・寒いまま それは、それで、駄目なのだろうか。。
暖めたり・冷されたり・・・・
追記:18日頃から耳が痛くなり、今朝病院へ、、急性中耳炎に完璧になってるとの事。
直ぐに、切開し水を抜いてもらいました。。。 耳にまで 来るとは、、とほほ