私の日常
by m_hibiki
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2017年 10月 10日
昨年 ホルモン剤の服用が、 終わってから、一年に一度の 通院となり、同時に担当医が、 病院を辞めた。 治療が、終わってるとはいえ、 新しい担当医が、どんな先生 なのか、不安でならなかった。 再発すれば、再び足繁く病院に通い、 担当医を信じて、治療をする事に なるのだから。
一年振りの病院は、配置が、 変わっていて、女性専用のフロア 状態から、外科やら色んな科の中に、 乳腺科は、移動していた。 今まで以上に野戦病院状態の中、 自分が呼ばれるのを待った。 待ち時間が長く、不安も消え、 そして目の前を通り過ぎる あらゆる外科の患者さんの姿を 見ていると、病院に通院する人は 誰もが大変なのだと改めて思った。
1時間半以上待った後に呼ばれた 私の番。 新しい担当医は私より大分若かった、 治療も終わっている事もあり 異常が無ければ、そのまま検査 という事で、触診等のチェックも無く 直ぐに検診へ。 採血・レントゲン・マンモグラフィ ・超音波 何だか、何処に行っても混雑している 日で、病院を後に出来たのは 午後を回っていて、久し振りに半日も 病院に居ると、気持ちが当時に 持って行かれるのだと、気が重くなり、 検査結果が出る1週間の間 何とも鬱々とした日々を過ごした。 正直、足繁く通院していた頃は、 医師の管理下そして投薬もして いたので、治療についての心の 隙間が無かったので、こんなに不安に なる事は無かった、今の様に、 通院も無く、投薬も無い方が ずっと不安なのだ、自分は病院・ 病気に依存してしまっているのでは と思い、心を強く持とうと思ったが それも中々難しく思っているまま 1週間が過ぎた。
1週間後、不安の中、又1時間半程 待たされ、不安が退屈に変わった頃 自分の番に。 「結果から言うと、 特に問題はありません。」 「画像にも怪しい影等は 見当たりません。」 嬉しい結果と供に前回抱いた少し 感じが悪いイメージの医師から 普通に真面目に取り組んでいる 医師の感じがして、その事にも 安心を覚えた。 次の検査は、1年後だが、予約が 1年先だと取れないので、 春頃一度通院し、秋の予約を取る事に。 今月は、病院Month。月末は、 婦人科の検査をして、それが 問題が無ければ、安心して新しい年を 迎える事が出来る。
病院を出たら、晴天の下 「自分は生かされているんだ」 という事をしみじみと感じた。 病にならずとも、人は何時命を 落とすかは解らないが、こうやって 一つの病を経験しこんな風に自分の 命を思える様になっただけでも 良かった様に思う。 あれから、もう 丸6年の月日が 経過し、7年目を迎えるなんて、、
by m_hibiki
| 2017-10-10 14:42
| 癌関係
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