会社でのセキュリティが厳しくなり、
書き込み的なモノが一切駄目になり、
息抜きだったブログの更新が出来なくなり
更新の頻度がたんと減った。
職場だから仕方ないのだけど、
休み時間の楽しみを
減らされた気分、平日のぼやきの場所なのに。
と愚痴ってみる。
気づけば、年末もそこ。
何だか今年も本当に早かった。
何と無しにずっと働いていた今の仕事も
もう10年近く。そして正規雇用でも無いのに
責任だけ課せられていってる様な気がして
ならないけど、立場的に良い部分も多いので、
そこから脱却を求める事は無いけど、
ふと立ち止まる事もある。
いつだったか、今の役員に変わってから、
今までの時間軸の流れや、課していく
負荷や環境諸々、様々な事が変わり、
自分の中での沸点に到達した時、
1度だけ所属していた部署数名の上司
との話し合いを望んだ時があった。
自分の中で感じた理不尽な事について、
どうにかしたいという憤りみたいな感情に
満ちていたのだと思う。
話し合いの始め、上司からの
「どうしようか、、」的な一言に、
瞬間的に感じ取った事。
「自分達は、 上の人 まして役員に対して
の問題は、聞いてあげる事は出来るけど、
解決に導くのは難しいということ。
どうにもならないという事。」
そう、意味を感じ取ってしまった私は、
「ああ 自分は馬鹿な事をしてしまった」
と後悔をしたと共に、シビアな話はせずに
出来るだけ、馬鹿話になる愚痴だけを
話す事に徹し、終了後に、ハッキリと
メールで
「ガス抜きに付き合わせた事になり
申し訳ないと」詫びた。
その時から、自分の立場は、職員など
手堅い立場では無いにも関わらず、
文句を言ったりそれについて解決する為
誰かを巻き込んで対策を考えるとかが
難しいことが多いこと。
もし、目の前に問題が出た時は、基本、
立場弁えず、上司である役員に訴える事、
そして改善を求めること。
どうにもならない場合は、自分がその
職場を去るしか無い事を心に止めた。
ある意味、孤独とまではいかないが、
企業という集合体にも関わらず、
3名の役員と自分という世界だけで
自分は成り立っている事に改めて気づき、
他の雑談を交わす人は、雑談に付き合って
くれる人に過ぎないというおまけみたいな
人達が沢山周りにいるということ。
幸い、非常識な私のクレームや罵倒に
近い言葉にも耳を傾けてくれる上司の為
私は、今も同じ職場で同じ職種で働くこと
が出来ている。
私の中で、働く女性にとって50歳までに
手堅い仕事、雇用形態でいなくてはいけ
ないと思っている。
その年まで未だ暫く時間があるけど、
その頃までに、堅くしないといけないと
思いつつ、今の仕事に辞める程の不満は、
今は感じず、ある意味やりがいも感じて
いるし、勉強になる事も多い。
今の専門職種で何処まで引っ張れるのか、
そして今の職場から出た時に、
同じ様なポジションで職種で、自由が利く
新たな職場に巡り会うのは正直難しいと思う。
しかし、よぎる今日この頃。
女の40代って。。